鈴木のサヨナラ満塁弾で2年ぶり12回目の優勝!
8回裏、同点タイムリーを放つ鈴木君。満塁弾を含め5打点の活躍
■5月1日(日)春季都大会決勝 都営駒沢球場 曇り・強風
佼成学園 001 100 100 0=3 H9 E0
日大三高 200 000 010 4x=7 H15 E1
(三) 飯田、関悠、吉永-鈴木
(佼) 溝口-三輪
本塁打:溝口(佼) 鈴木(三)
二塁打:菅沼(三)
盗塁:清水、高山(三) 中川(佼)
飯田 5回 打者22 被安打7 与四死球1 奪三振2 失点2 自責点2
関悠 4回 打者13 被安打2 与四死球0 奪三振3 失点1 自責点1
吉永 1回 打者4 被安打0 与四死球1 奪三振1 失点0 自責点0
溝口 9回1/3 打者44 被安打15 与四死球4 奪三振1 失点7 自責点7
【佼成学園】 1回__2回_3回_4回__5回_6回_7回_8回_9回_10回
1(一)礒部 三振 遊ゴ 遊安①三封 投ゴ 右飛
2(二)中川 二安 中安二盗 遊ゴ 三振 四球
3(遊)吉田 四球 二ゴ 遊飛 三振 二飛
4(右)山下 左飛 右安①+右失 三振 右安
5(中)黒澤 二安 投ゴ 左飛 二ゴ併殺
6(捕)三輪 右飛 遊ゴ 二ゴ 二飛
7(三)五木田 三直 遊安 二ゴ 遊ゴ
8(投)溝口 遊ゴ 遊ゴ 左本① 三振
9(左)藤井 遊直 左安 三ゴ 三振
【日大三高】 1回__2回_3回_4回_5回_6回_7回_8回_9回_10回
1(右)高山 右安 一飛 中安 右安本封 右飛
2(一)金子 中安 三ゴ 左飛 四球 右安
3(中)畔上 一ゴ 右安 二盗ニゴ 右直 左飛
4(三)横尾 右犠飛① 左安 遊ゴ 中飛 死球
5(遊)清水 右安①二盗 投ゴ併殺 一ゴ 遊飛 中安
6(二)菅沼 四球 三ゴ 左2 中安 犠打
7(左)平田 投ゴ 遊飛
左 谷口 三振
打・左 宮之原 左安 四球
8(捕)鈴木 中飛 一邪飛 中安 中安①+三封 左本④
9(投)飯田 遊ゴ
打 関翔 三ゴ
投 関悠 犠打
打 中平 遊ゴ
投 吉永
………………………………………………………………………………………
優勝、おめでとうございます!
昨春の関東大会以来の公式戦登板となる飯田君(1回表)
公式戦初打席の宮之原君、同点への布石となる左前安打でつなぐ(8回裏)
センバツ以来、久々登板の吉永君、今日は抑えで1イニング(10回表)
攻守に成長をみせる清水君、サヨナラのお膳立てとなる中前H(10回裏)
打った瞬間、サヨナラを確信。興奮のあまりボケボケとなった鈴木君の満塁弾
【各紙報道】
朝日新聞(5月2日付・東京)
日大三が優勝 10回にサヨナラ満塁弾 春季都高校野球
毎日新聞(5月2日付・都内版)
春季都大会 日大三、サヨナラで優勝 佼成、八王子も関東大会へ
日大三と佼成、監督・選手の話
読売新聞(5月2日付・東京多摩)
日大三サヨナラV 春季都高校野球 10回鈴木が満塁弾
【春季都大会優勝の軌跡】
■4月07日(木)10:00 二回戦 12-2 都葛飾野(6回コールド)
■4月10日(日)12:30 三回戦 12-2 都国立(6回コールド)
■4月17日(日)10:00 準々決勝 11-0 実践学園(5回コールド)
■4月24日(日)12:30 準決勝 9-0 八王子(7回コールド)
■5月01日(日)12:30 決 勝 7x-3 佼成学園(延長10回)
震災の影響で一次予選が取り止めとなるなど例年とは異なる、いわば非常時の大会となりましたが、それだけに野球ができること、観戦できることの有り難さを強く感じた大会でした。準々決勝の八学×修徳戦では、突き上げるような余震から試合が中断、両軍ベンチから選手たちがグラウンドに飛び出してくるという場面もありました。あの神宮第二球場の檻のような巨大フェンスがガシャガシャと不気味な音を立て始めたときの緊迫感は忘れられません(のちの発表では震度4)。
そんななか、われらが三高は、投手陣を中心にこれまで公式戦出場の機会のなかった選手たちが多く起用され、存分の活躍ぶりで見事2年ぶり12回目の優勝を遂げてくれました。センバツ終了後の新聞報道で、畔上主将が「これからは部内の競争を高め、夏に向けさらにレベルアップを図りたい」という趣旨のコメントしていましたが、その意味でも十分に収穫のあった大会となったのではないかと思います。夏の大会はシードなしのフリー抽選となりましたが、この優勝によって畔上主将に選手宣誓の大役が回ってきたのは楽しみです。
なお、春季都大会優勝12回は帝京の11回を抜いて単独トップ。また、春季大会終了時で畔上組の公式戦試合数は20試合となり、これはセンバツ準優勝を遂げた71年-72年吉澤(父)組の18試合、センバツ優勝の70年-71年岩沢組17試合、夏全国制覇の00年-01年杉山組の17試合を抜いて、歴代最多(岩沢組、吉澤組のころは秋の明治神宮大会がなかったため単純な比較は出来ませんが)となりました。春関、夏大、甲子園、国体とさらなる躍進を期待したいものです。
優勝旗を受ける畔上主将。改修後も不必要に存在感を主張する駒沢球場の柱
【春季都大会ベンチ入りメンバー】
1(投)吉永健太朗
2(捕)鈴木貴弘
3(一)金子凌也(2年)
4(二)谷口雄大
5(三)横尾俊建
6(遊)清水弘毅
7(左)菅沼賢一
8(中)畔上 翔
9(右)高山 俊
10(投)飯田明宏
11(投)中野 将
12(捕)中平達志
13(捕)関谷健太(2年)
14(投)関 悠平
15(投)田中健太
16(内)富岡優太(2年)
17(外)関 翔太(2年)
18(外)平田智也
19(内)宮之原健
20(投)箱田一平
■第63回春季関東高校野球大会■
画像をクリックすると拡大します。
【春季関東大会優勝への道のり】
■5月13日(金) 開会式 (市原臨海球場)
■5月15日(日)13:45 二回戦 vs 水戸葵陵 (袖ヶ浦)
■5月16日(月)12:30 準々決勝 vs 花咲徳栄 (市原臨海)
■5月17日(火)12:30 準決勝 (市原臨海)
■5月18日(水)10:00 決 勝 (市原臨海)
【袖ヶ浦市営野球場】
■住所 袖ヶ浦市坂戸市場 1566
* JR内房線袖ヶ浦駅下車。徒歩15分
* アクアライン高速バス(新宿-袖ヶ浦バスターミナル)所要時間約73分 大人1400円
* アクアラインバス(品川-袖ヶ浦バスターミナル)所要時間約70分 大人1200円
* アクアラインバス(横浜-袖ヶ浦バスターミナル)大人1350円
* クルマの場合、アクアライン連絡道袖ヶ浦インターより5分
【市原市臨海球場】
■住所 市原市岩崎 268
* JR内房線五井駅より徒歩 約30分
* 大会期間中、五井駅西口小湊バス乗場より、臨時バス運行 約10分 250円
* 新宿~五井線高速バス(新宿-五井) 所要時間約80~100分 大人1400円
* クルマの場合、館山道市原I.Cより五井市街地へ向かい、養老川を渡り国道16号線手前の信号を右折約10分(野球場照明灯が左斜め前方に見える)
■5月1日(日)春季都大会決勝 都営駒沢球場 曇り・強風
佼成学園 001 100 100 0=3 H9 E0
日大三高 200 000 010 4x=7 H15 E1
(三) 飯田、関悠、吉永-鈴木
(佼) 溝口-三輪
本塁打:溝口(佼) 鈴木(三)
二塁打:菅沼(三)
盗塁:清水、高山(三) 中川(佼)
飯田 5回 打者22 被安打7 与四死球1 奪三振2 失点2 自責点2
関悠 4回 打者13 被安打2 与四死球0 奪三振3 失点1 自責点1
吉永 1回 打者4 被安打0 与四死球1 奪三振1 失点0 自責点0
溝口 9回1/3 打者44 被安打15 与四死球4 奪三振1 失点7 自責点7
【佼成学園】 1回__2回_3回_4回__5回_6回_7回_8回_9回_10回
1(一)礒部 三振 遊ゴ 遊安①三封 投ゴ 右飛
2(二)中川 二安 中安二盗 遊ゴ 三振 四球
3(遊)吉田 四球 二ゴ 遊飛 三振 二飛
4(右)山下 左飛 右安①+右失 三振 右安
5(中)黒澤 二安 投ゴ 左飛 二ゴ併殺
6(捕)三輪 右飛 遊ゴ 二ゴ 二飛
7(三)五木田 三直 遊安 二ゴ 遊ゴ
8(投)溝口 遊ゴ 遊ゴ 左本① 三振
9(左)藤井 遊直 左安 三ゴ 三振
【日大三高】 1回__2回_3回_4回_5回_6回_7回_8回_9回_10回
1(右)高山 右安 一飛 中安 右安本封 右飛
2(一)金子 中安 三ゴ 左飛 四球 右安
3(中)畔上 一ゴ 右安 二盗ニゴ 右直 左飛
4(三)横尾 右犠飛① 左安 遊ゴ 中飛 死球
5(遊)清水 右安①二盗 投ゴ併殺 一ゴ 遊飛 中安
6(二)菅沼 四球 三ゴ 左2 中安 犠打
7(左)平田 投ゴ 遊飛
左 谷口 三振
打・左 宮之原 左安 四球
8(捕)鈴木 中飛 一邪飛 中安 中安①+三封 左本④
9(投)飯田 遊ゴ
打 関翔 三ゴ
投 関悠 犠打
打 中平 遊ゴ
投 吉永
………………………………………………………………………………………
優勝、おめでとうございます!
昨春の関東大会以来の公式戦登板となる飯田君(1回表)
公式戦初打席の宮之原君、同点への布石となる左前安打でつなぐ(8回裏)
センバツ以来、久々登板の吉永君、今日は抑えで1イニング(10回表)
攻守に成長をみせる清水君、サヨナラのお膳立てとなる中前H(10回裏)
打った瞬間、サヨナラを確信。興奮のあまりボケボケとなった鈴木君の満塁弾
【各紙報道】
朝日新聞(5月2日付・東京)
日大三が優勝 10回にサヨナラ満塁弾 春季都高校野球
毎日新聞(5月2日付・都内版)
春季都大会 日大三、サヨナラで優勝 佼成、八王子も関東大会へ
日大三と佼成、監督・選手の話
読売新聞(5月2日付・東京多摩)
日大三サヨナラV 春季都高校野球 10回鈴木が満塁弾
【春季都大会優勝の軌跡】
■4月07日(木)10:00 二回戦 12-2 都葛飾野(6回コールド)
■4月10日(日)12:30 三回戦 12-2 都国立(6回コールド)
■4月17日(日)10:00 準々決勝 11-0 実践学園(5回コールド)
■4月24日(日)12:30 準決勝 9-0 八王子(7回コールド)
■5月01日(日)12:30 決 勝 7x-3 佼成学園(延長10回)
震災の影響で一次予選が取り止めとなるなど例年とは異なる、いわば非常時の大会となりましたが、それだけに野球ができること、観戦できることの有り難さを強く感じた大会でした。準々決勝の八学×修徳戦では、突き上げるような余震から試合が中断、両軍ベンチから選手たちがグラウンドに飛び出してくるという場面もありました。あの神宮第二球場の檻のような巨大フェンスがガシャガシャと不気味な音を立て始めたときの緊迫感は忘れられません(のちの発表では震度4)。
そんななか、われらが三高は、投手陣を中心にこれまで公式戦出場の機会のなかった選手たちが多く起用され、存分の活躍ぶりで見事2年ぶり12回目の優勝を遂げてくれました。センバツ終了後の新聞報道で、畔上主将が「これからは部内の競争を高め、夏に向けさらにレベルアップを図りたい」という趣旨のコメントしていましたが、その意味でも十分に収穫のあった大会となったのではないかと思います。夏の大会はシードなしのフリー抽選となりましたが、この優勝によって畔上主将に選手宣誓の大役が回ってきたのは楽しみです。
なお、春季都大会優勝12回は帝京の11回を抜いて単独トップ。また、春季大会終了時で畔上組の公式戦試合数は20試合となり、これはセンバツ準優勝を遂げた71年-72年吉澤(父)組の18試合、センバツ優勝の70年-71年岩沢組17試合、夏全国制覇の00年-01年杉山組の17試合を抜いて、歴代最多(岩沢組、吉澤組のころは秋の明治神宮大会がなかったため単純な比較は出来ませんが)となりました。春関、夏大、甲子園、国体とさらなる躍進を期待したいものです。
優勝旗を受ける畔上主将。改修後も不必要に存在感を主張する駒沢球場の柱
【春季都大会ベンチ入りメンバー】
1(投)吉永健太朗
2(捕)鈴木貴弘
3(一)金子凌也(2年)
4(二)谷口雄大
5(三)横尾俊建
6(遊)清水弘毅
7(左)菅沼賢一
8(中)畔上 翔
9(右)高山 俊
10(投)飯田明宏
11(投)中野 将
12(捕)中平達志
13(捕)関谷健太(2年)
14(投)関 悠平
15(投)田中健太
16(内)富岡優太(2年)
17(外)関 翔太(2年)
18(外)平田智也
19(内)宮之原健
20(投)箱田一平
■第63回春季関東高校野球大会■
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【春季関東大会優勝への道のり】
■5月13日(金) 開会式 (市原臨海球場)
■5月15日(日)13:45 二回戦 vs 水戸葵陵 (袖ヶ浦)
■5月16日(月)12:30 準々決勝 vs 花咲徳栄 (市原臨海)
■5月17日(火)12:30 準決勝 (市原臨海)
■5月18日(水)10:00 決 勝 (市原臨海)
【袖ヶ浦市営野球場】
■住所 袖ヶ浦市坂戸市場 1566
* JR内房線袖ヶ浦駅下車。徒歩15分
* アクアライン高速バス(新宿-袖ヶ浦バスターミナル)所要時間約73分 大人1400円
* アクアラインバス(品川-袖ヶ浦バスターミナル)所要時間約70分 大人1200円
* アクアラインバス(横浜-袖ヶ浦バスターミナル)大人1350円
* クルマの場合、アクアライン連絡道袖ヶ浦インターより5分
【市原市臨海球場】
■住所 市原市岩崎 268
* JR内房線五井駅より徒歩 約30分
* 大会期間中、五井駅西口小湊バス乗場より、臨時バス運行 約10分 250円
* 新宿~五井線高速バス(新宿-五井) 所要時間約80~100分 大人1400円
* クルマの場合、館山道市原I.Cより五井市街地へ向かい、養老川を渡り国道16号線手前の信号を右折約10分(野球場照明灯が左斜め前方に見える)