八学に快勝し、2年ぶり決勝進出。

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               6回裏、菅沼君3ランのインパクト直前

■4月24日(日)春季都大会準決勝 神宮第二球場 晴れ
八王子 000 000 0=0 H7 E2 
日大三 001 017 x=9 H11 E1

(三) 関悠-鈴木
(八) 塚﨑-降幡

本塁打:菅沼(三)
三塁打:金子(三)
二塁打:高山(三) 小橋(八)
盗塁:高山(三)

関悠 7回 打者30 被安打7  与四死球2 奪三振2 失点0 自責点0
塚崎 6回 打者32 被安打11 与四死球2 奪三振1 失点9 自責点7

【八王子】  1回____2回_3回_4回_5回_6回_7回
1(右)菊池 中安二盗死 捕ゴ          中安      
 打 神田                             三ゴ失
2(捕)降幡 三振         三ゴ     一安     左飛
3(左)笛吹 右安         四球     三ゴ     遊ゴ
4(遊)桝澤 四球        遊ゴ併殺    遊ゴ     
5(一)廣木 遊安             三ゴ     右飛 
6(三)小橋 二ゴ             遊ゴ     右2        
7(中)柴田         捕邪飛    死球     二ゴ    
8(三)小橋         三振     三ゴ     二飛
9(投)塚﨑         中安         遊ゴ      
 打 野坂                              二飛

【日大三】  1回_2回_3回_4回_5回__6回
1(右)高山 左飛   中安①二盗  左安① 右安 
2(一)金子 中飛      四球     一ゴ  右3②    
3(中)畔上 遊ゴ     投飛     投ゴ  中安①       
4(三)横尾     二ゴ 左飛          死球・三安+三失①
5(遊)清水     三振     一ゴ      遊安・二ゴ
6(二)菅沼     中安     三ゴ      中本③ 
7(左)谷口     左飛     投ゴ      三邪飛
8(捕)鈴木         中安      左安  遊ゴ
9(投)関悠         犠打     犠打  遊ゴ失 

振り返ると1回表に3安打1四球を与えながら八学の攻撃を0点に抑えたのが大きかったですね。ここを乗り切ると、2回以降の関君は前回登板にも増してマウンド上に余裕を感じました。変化球でストライクがとれ、角度のあるストレートで八学打線を詰まらせていました。7回に打たれた二塁打も快晴の青空がもたらした太陽安打。三高・金子君の三塁打もそうでしたけれど、サングラスをしていても太陽にまともに入ってしまうとダメなんでしょうね。

打つほうでは、8番鈴木君がヒットで出塁し、関君が送り、1番高山君がタイムリーで返すという同じパターンで、3回と5回にそれぞれ1点ずつ得点。そして打順3順目となる6回裏、八学・塚﨑投手の緩急をつけたピッチングをとらえ、横尾君死球、清水君ショート内野安打でつくった無死一・二塁のチャンスに、菅沼君が今大会3本目となるホームランで5-0とすると、あとは一気呵成。相手エラーなどにも乗じて打者11人を送る猛攻で7得点をあげ、試合を決めました。

なお、この試合で新チーム結成以来、無失策を続けていた横尾君が、公式戦初めてエラーを記録。ボテボテのサードゴロに差し出したグラブにバウンドが合わず、こぼれたところをすかさず一塁送球も間一髪セーフ。惜しいプレーでした。

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      2安打2得点と活躍した鈴木君が先制のホーム。初回には二盗刺で関君を助ける

【春季都大会優勝への道のり】
■4月07日(木)10:00 二回戦 12-2 都葛飾野(6回コールド)
■4月10日(日)12:30 三回戦 12-2 都国立(6回コールド)
■4月17日(日)10:00 準々決勝 11-0 実践学園(5回コールド)
■4月24日(日)12:30 準決勝 9-0 八王子(7回コールド)
■5月01日(日)12:30 決 勝 vs 佼成学園
(4月24日終了時点)

ということで、2年ぶりの決勝進出を決めた三高、次の対戦相手は二松学舎大付を8-1で下した佼成学園となりました。

佼成学園とは昨秋の準々決勝以来、14回目の対戦(過去の対戦成績は12勝1敗)。秋は佼成学園エースの溝口君を早々に攻略し、9-1の7回コールドで一蹴しましたが、一冬越えて、彼我の力関係は詰まったのか、開いたのか。勝負のポイントは、今大会、非常に活発な佼成打線を三高投手陣がどう封じるかにあるように思われます。また、溝口君-三輪君の佼成バッテリーは、センバツで対戦した明徳義塾のエース尾松君や4番北川君らと同じ、浜寺ボーイズ出身だそう。明徳・尾松投手のピッチングや明徳のインサイドワークは大いに参考になったことでしょう。その意味で、溝口君対三高打線の対決、あるいは佼成、三高それぞれのベンチワークにも注目です。

【ここまでの佼成学園の勝ち上がり】
二回戦 11-2 日大豊山(7回コールド) 
      溝口完投。3番吉田の本塁打など活発な打線で7回コールド勝ち。
三回戦 8-3 世田谷学園 
      溝口完投。3番吉田の2試合連続本塁打などで世田学投手陣を粉砕。
準々決勝 12-4 国学院久我山(7回コールド) 
      溝口完投。久我山のミスに乗じてセンバツ出場校を撃破。
準決勝 8-1二松学舎大付
      溝口完投。1番礒部に本塁打。そつのない攻めで好投手鈴木を攻略。

なお、三高が決勝進出を決めたことにより、春季関東大会への出場校を決める3位決定戦も同日同球場で午前10時から行われることとなりました。神宮第二球場の半分以下のキャパシティーしかない駒沢に、三高、佼成、八学、二松の4校の関係者が集まるわけですから、大混雑は必至です。どうぞ、ご留意ください。

その関東大会、4月23日付の茨城新聞に組み合わせ表が掲載されておりました。三高の初戦は、15日(日)13:45から、茨城2位校×千葉4位校の勝者と袖ヶ浦市営球場で。なお、この組み合わせ表をよく見ると、東海大相模が推薦出場する神奈川には「神奈川1位」の枠があるのに対し、東京には「東京1位」の枠がなく2位、3位の枠が設定されているのが、興味深いところ。あたかも三高の1位がすでに決定しているかのようで、ありがたいことです(笑)。

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            4月23日付・茨城新聞:画像をクリックすると拡大します。


              【春季都大会ベンチ入りメンバー】
                  1(投)吉永健太朗
                  2(捕)鈴木貴弘
                  3(一)金子凌也(2年)
                  4(二)谷口雄大
                  5(三)横尾俊建
                  6(遊)清水弘毅
                  7(左)菅沼賢一
                  8(中)畔上 翔
                  9(右)高山 俊
                  10(投)飯田明宏
                  11(投)中野 将
                  12(捕)中平達志
                  13(捕)関谷健太(2年)
                  14(投)関 悠平
                  15(投)田中健太
                  16(内)富岡優太(2年)
                  17(外)関 翔太(2年)
                  18(外)平田智也
                  19(内)宮之原健
                  20(投)箱田一平



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